しぇろくまサウナ誕生のきっかけ編
ログハウスサウナの始まり
ログハウスサウナを作り始めたきっかけは2018年。
野尻湖畔にあるゲストハウスからサウナの建築のご依頼を頂き、サウナを作ることになりました。
元々LOGRAFという会社としてログハウスを作っていました。
ケロログという立枯れの木を思わせる風化した材木にする技術を持っていたので、フィンランド式サウナと聞いて、イメージが湧き、最初のログハウスサウナを作りました。
しぇろくまサウナの誕生
1990年に家を建てる場所を探して車を走らせていると、広葉樹の森を見つけました。その先を進むと妙高山が見えるこの場所に辿り着きました。いつかお店をやりたいと考えており、この土地なら実現できると思い、道路沿いの土地を購入することにしました。
2016年頃から、敷地の中心に橋を作り、徐々に伸ばしてツリーテラスまで広がりお茶ができるスペースを作りました。当初はカフェを始めようという話が持ち上がりましたが、なかなか実現になることはなく、年月が過ぎていきました。そして、最初のサウナの施工をきっかけに2020年にログサウナを敷地内に建てました。
その後ウッドデッキ、ツリーテラス、橋…と色んなものを作っていきました。最初は自分たちだけで楽しんでいましたが、この素敵なサウナをもっと多くの人と共有したいという思いが強くなり、2022年に営業施設としてオープンしました。